2008/04/20

石垣島トライアスロン(その2)

トライアスロン終了後、交流パーティ。
宿(八洲旅館)仲間とmixi仲間とが集まって10人以上の大所帯でわいわい飲み会が始まる。
この交流パーティーは泡盛が1杯100円で飲み放題、4号瓶1本で500円という破格の値段で飲み会できる。他のみんなも楽しそう。
しかし!パーティーも盛り上がって、ステージのライブも盛り上がってきたところに大変な事態発生!?
なんとあまりの電気の使いすぎなのか、会場全ての照明が消えてしまったのである。隣にある公衆トイレの電気はこうこうととついているのに・・・。
でもそんなの関係ねぇとばかりにみんな騒ぐ。電気がついているとき以上に騒ぐ。

およそ30分後、無事に電気は回復。さらにパーティーは盛り上がる。そのうち、みんながステージの音楽に合わせて踊り出したのでうちらも踊る。そしてパーティーはクライマックスを迎えて終了となった。

翌日はダイビング。伊原間にあるジーフリーにてダイビングをする。あいにくの天候だったし、遅刻もしたけど、そこで見れたサンゴはキレイだった。
去年もトライアスロンの翌日にダイビングをしたが、トライアスロンよりもダイビングの方が筋肉を使うというのが良くわかる。2ダイブするだけで内ももが張り、筋肉痛になる。それも異常なまでに。
今回もそのようになる事を覚悟の上でダイビング。楽しかった。
ダイビングの後はお待ちかねの石垣牛!!
石垣牛はシマでも高級肉として扱われているらしく、しかも地元の人向けの店と観光客向けの店で料金や肉質までかなりの幅があるらしい。
今回は「菅にぃ」セレクトの石垣牛レストランで食事。
一口食べて「んまぁ~~い!」
絶品である。こんな焼肉食べた事無い。高級焼肉店なんて行った事ないがこの肉は「〇々苑」よりもよほど安いしうまいと思う。なんせ牧場直営の店だし。
若いくせにこんな肉食べていいのだろうかと言いながらモリモリ食べる。これぞご褒美。菅にぃありがとう。



そんな事をしながらつかの間の石垣ライフは過ぎていく・・・。あ~あもうこんな時間ということで宿に帰る。
そして翌日。またまた忙しいのに仕事を抜け出してくれた菅にぃに空港まで送ってもらい、無事に新潟に帰ってきたのだった。

終わり

2008/04/17

石垣島トライアスロン(その1)


石垣島トライアスロン。去年に引き続き今年が2回目。
今シーズンの幕開けとなるトライアスロン大会。
気合を入れて石垣島に乗り込んだ。
4月11日の夜に高速バスで東京に行き、そこから那覇経由で石垣に乗り込む。那覇までのフライトは少々遅れ気味。ギリギリのトランジットで予約していたので少し焦ったけどなんとかトランジットに間に合う。

そして石垣島到着。天候は雨。1年ぶりの石垣島は蒸し暑かった。空港から菅にぃのお出迎えで宿に到着。

先に無事到着していた愛すべきBikeと久しぶりの対面を果たしつつ、お昼を食べる。お昼はゴーヤ丼。
ゴーヤチャンプルとか食べたかったけど、考えた挙句にゴーヤ丼に落ち着く。
そして帰ってきてBike組み立て&選手受付&説明会。















説明会を途中で抜け出して、テストスイムに向かう。天気が良くないせいか、ウエットスーツを着ていても心なしか水温が冷たく感じる。でも泳ぐ。海水が塩辛い。前日の1000mトライアルがたたったのか、調子は今ひとつだが、1周750mを気持ち良く泳いであがった。当日晴れてくれるといいな~と思いつつこの日の調整を終わる。
夜は再び菅にぃとお会いし、前夜祭。ん~ビールがうまい!!ということでビール2杯ほどを嗜み、22時に就寝。
大会当日は5時に起きる。まだ外は薄暗い。去年はこの時点でかなりの土砂降りだったが今年は曇り。どうにか天気はもちそうである。会場に早めに行き、いつもの儀式であるボディペイントをしてもらう。もう逃げられない。ナンバリングされた牛というか、まな板の鯉というか、そんな気持ちである。
2度目に会場に来た時は既に参加者と見学者でごった返していた。説明会では7:20~7:40までテストスイムと言ってたはずなのにフタを開けたら7:00~7:30までテストスイムを行ってくださいという。そんな急に変更されても・・・といいつつ泳ぐ。体の調子はすこぶる良い。
泳ぎ終わったら整列。開会式。石垣市長のありがたい英語のご挨拶を聞いたら既にゴングの5分前。ウェーブスタートで1分前からみんなでカウントダウンしましょうと言いつつ、カウントダウンとか何にもなしに8:00にいきなりスタートしやがった。
そりゃ興ざめでしょう~とみんなでブーブー言いつつ、自分のウェーブを待つ。8:03、とうとう自分との闘いが始まった。

最初のスイムは潮に乗る。今までのプール練習を思い出しつつ、ゆっくりとしたストロークで焦らずに泳ぐ。大して力も入れて泳いでいないが前を泳ぐ人たちの群れに追いつく。そして恒例のバトル。足をつかみつかまれ、肩をつかみつかまれ、前へ前へと泳いでいく。最初のターン。いい感じ。あっというまに1周目が終わり2周目へ。既に集団はばらけ気味。1周の通過タイムを見てみると14分台!?この速さは何だ??と思いつつ2周目へ。また集団に追いつき、追い越す。調子が良い!!
2周目もあっという間に終わってタイムを見ると29分台??目標タイムは32分だったのに大幅に速いではないか!バイクとランにこれが影響しなければいいなと思いつつトランジットをする。なんだかんだしていたらトランジットに5分くらいかかってしまった。
近くにいた人たちと話しながら用意をしてバイクへ。新調したバイクが威力を発揮するパートである。
周りの人たちに合わせながらぐいぐい押していく。さすがに周りは速い人たちばかり。巡行35km/hで走っているはずなのにどんどん抜かれていく。焦らない焦らないと思いながら石垣名物の坂へ。坂はゆっくり駆け上がっていく。途中でパンクしている人いたり、疲れ果てている人いたり。カメラがあったのでそこで手を振ったり。
下り坂は猛スピード。今回の最高時速は自己最高の65.3km/h。転んだら確実に死ぬな・・・と思いつつ走り抜ける。
こんなことをしていたらバイク終了時は1時間40~50分台。なかなか良いペース。で、少しゆっくり休みつつ周りの人と会話しつつランの準備をしてスタート。去年は1キロ過ぎで足が攣った経験を踏まえ、予めバイクのときに梅干とかを補給しておいた。
3キロまでは上り。思ったようにペースを上げられないのでゆっくり走る。4キロ地点くらいから平地が続く。やっとペースを上げられるようになってきた。と思ったら太ももが攣りはじめる。これはまずい兆候だ~と思ったので逆療法をして何とか持ち直す。

逆療法・・・攣るとわかったらペースを上げて足を高く上げる。こんなことをしていると自然と足が攣っても走れるようになる。お試しあれ。足が攣っても痛みを堪えれば人間走れるものである。

そしれ7キロ。コーラターボを使い一気にゴールを目指す。さっきよりさらにペースを上げる。恐らくキロ4:30は出たものと思われる。沿道の声援に手を振りながら笑顔でガッツポーズでゴール。タイムを見たら2時間37分台??
嘘でしょうと思いつつ自己ベストの大幅更新に嬉しさ隠せず。感動のゴールを果たしたのだった。

そろそろ書くの疲れたのでその2へ続く・・・to be continued