2008/11/18

湘南マラソン


11月16日、今年最後の大会となる湘南国際マラソン大会。
9月の佐渡トライアスロン以来、2ヶ月ぶりとなるフルマラソン。そしてマラソン単独としては、人生2回目のフルマラソン大会。
大会慣れしているせいか、特に緊張とかはない。むしろワクワク。
今回の目標タイムは4時間。1キロおよそ5分40秒ほどで走りきれば4時間を切れる計算になる。
今の自分のレベルなら十分狙えるタイムのはず。
トレーニングをしているから大丈夫だと思い大会に臨んだ。
当日の天候はあいにくの曇り空+雨。スタート前は風も強く、肌寒い。なので持ってきた服装の中で一番の厚着をしてスタートに並ぶ。
今回の出場者数はなんと2万人。東京マラソン3万人・那覇マラソン2万6千人には及ばないが、前回、前々回の出場者から7000人増。
折からのランニング人気と湘南を走れるというイメージのためだろうか。
コースは湘南のリゾート大磯ロングビーチから湘南の聖地江ノ島を往復するコース。
晴れていれば海がきれいだろうし、富士山も見えるという。しかし本日は曇りで海も煙っている。
まずはスタート。この人数の大会にしてはスムーズで早いスタート。恐らく5分10秒くらいで走り出す。そしてそのまま5キロを迎え、10キロ、15キロと走る。沿道の声援も途切れることなく、たくさんの人が応援してくれている。
折り返しは19キロ地点。場所が江ノ島だけにホントにたくさんの人が沿道にいる。20キロを過ぎた。ここまでは5分10秒ペースで良い感じで来れた。これなら良いタイムが出せそうと思っていた25キロ付近。恐れていた体調の変化が訪れる。
いきなり足が重くなり、一旦止まってストレッチ。その後も何回かストレッチを行い、30キロ付近に到達。
今度は両足太ももが攣ってきた。明らかに塩分不足である証拠。攣ってしまったら塩分を補給しない限りしばらくは足の攣りは取れない。
不安には感じているが、この状態は今までの大会で何度かある状態。特に慌てる必要はない。むしろ足を攣ってからが勝負。
きちんと塩分を補給して攣った所をマッサージしながら、ペースは6キロくらいに落ちたがまだまだいける。
35キロ付近からバイパスに入り、沿道の応援がなくなる。微妙な上り坂やカントのついた道路。足に疲れがどっと来る。
38キロ。ゴールが見えるが、そのゴールは折り返した先、見えるゴールにヨダレを垂らしそうになりながら走り続ける。
会場の応援には「もうすぐゴール、ビールが待っている」というカードが。求めているのはそれだ~!と思ってゴールを目指す。
そしてゴール。
表示板のタイムは4時間5分台。しかし、スタートするまで6分かかっているので実質は3時間59分台。
今回の目標である4時間は切れたようで一安心。
終わった後は温泉に浸かり、一緒に来た仲間たちで打ち上げを行って労をねぎらった。

これで今年の大会は終了。来年は1月18日の千葉マリンハーフを目指してトレーニングを続けようと思う。

2008/11/03

11月3日本日のラン

11月3日本日のラン
家~国道1号経由~多摩川(川崎側)~等々力競技場付近折り返し
丸子橋渡る~多摩川(東京側)~国道1号~家
距離21.8キロ約2時間弱のスローペース
再来週湘南マラソンなのに調子あがらず・・・。

2008/10/25

10月24日本日のラン

いつもと少し違うコースを試してみる。
家~国道一号~多摩川~丸子橋折り返し~多摩川(ここまでいつもと同じ)~川崎駅前~家
そしていつもよりちょっぴり長めの約18キロ。
ラン後はSKINSを履きリラックス。

2008/10/13

人生の分岐点

9月21日に結婚してみた。
12月6日に披露宴をしてみようと思う。

2008/09/10

祝!完走

佐渡国際トライアスロンAタイプ。
国内最長のトライアスロン大会をついに完走した。
スイムはジムでも3000mまでしか泳いでいない、バイクは8月に100キロ走ったきり、ランは練習していたものの一回で20キロ以上走っていないという明らかな練習不足の中で不安を抱えながら出場。
でも慣れのせいか、不思議と完走できない気はしない。むしろ完走して当然て気分。
目標はスイム1時間30分、バイク8時間、ラン5時間の合計14時間30分。

前日に佐渡入り。参加受付を済ませ、出店を物色。バイクのライトとかいろいろなグッズをまた仕入れる。
開会式を終えて宿に戻り明日に備えて用意がてら宿の人たちと前祝い。
翌朝は3時に起床。軽い朝ごはんを食べて会場へ。まだ4時過ぎだというのに結構人がいる。でもなんだかんだ用意してるともうスタートの時刻が迫ってくる。
そしてまな板に乗せられた鯉となるボディナンバー。これが終わるともう後には引けないという気持ちとともにやる気が起き、緊張感が増し、気持ちが引き締まる。
ストレッチをしてウェットを着る。テストスイムをする。もうスタートはすぐそこ。赤いキャップを被った参加者達が続々と浜辺に集まってついにスタート!
始めの500mくらいは案の定、体が起ききっていないので辛い。なんでこんな大会にでちゃったんだろうと後悔。でも体が暖まって第一ブイを通過するころにはやる気になる。今日は曇っていてうねりもなし。絶好のスイム日和。周りの人に足をつかまれ頭を殴られ、自分も足をつかみ頭を殴りながら進む。第二ブイ通過。ゴールまであと直線1400m。今日は良い感じになってきた。
スイム終了。通過タイムは1時間27分前後。予定通り。トランジションを急いでも意味は無いのでゆっくりと着替えて水を飲んでバイクへ。
20キロ過ぎ。雨が降り出す。40キロ過ぎまで雨。それも豪雨。雨粒が顔に当たって痛い。体が冷える。
雨は止み第一関門である佐渡名物Z坂と大野亀の坂。坂道の練習不足のため、速度が上がらず、歩きたい気持ちが心の9割を占めたが、自分に鞭。歯を食いしばってペダルを踏む。一番きつい所を通過。これはいける!そのままの気持ちで坂を克服。足が攣りそうになったので栄養補給をしながら坂で失った時間を取り戻すべく平地を頑張る。両津通過。宿のおばちゃんが応援に来てくれている。
バイク後半戦。100キロ走った所にある細かい坂は斜度と距離はきつくないものの容赦なく体力とやる気を奪っていく。大丈夫。この調子でいけば予定通りの時間につけるよ。と自分に言い聞かせながら前へ前へとペダルを進める。
後半のメインイベント小木の坂。トイレ休憩をして英気を養い、坂に挑む。160キロ走った後のこの坂は非常にきつい。ここでも歩きたくなる衝動にかられながらも諦めず登頂。これでいけると確信し、最後の平地走行へ。ぴったり予想通りのタイム。ほぼ8時間。今日ほど時間に正確な大会は珍しい。
そして最後のランへ。疲れているはずなので最初はゆっくりと走り始め、5キロくらいからペースを上げる。トップの人とすれ違う。うやっぱりトップは早いなあ。
10キロを過ぎ15キロ地点へ。疲れが出始めたのか足が前へ進まなくなる。もう歩きたい。このまま歩いても21時半にはゴールできるよ、だからとりあえず次のエイドステーションまで、せめて30キロ過ぎまで走ろうと自分をだましながら走る。20キロ通過。近くのエイドまで到達。コーラを入れる。宿の前を通過すると徐々にやる気が出てくる。これがコーラの力か?と思いながら次のエイドまでペースを上げる。なぜかどんどんやる気が出てくる。脚も軽くなってくる。これは何だ?
覚醒したようである。時計を見る。今のペースはキロ6分前後。このペースを刻んでいけば余裕でゴールできると確信し、ひたすら走り続ける。同じ宿の人を抜く。エイドで水分補給。そして走る。
気がつけば日はとっぷり暮れてしまいあたりはもう真っ暗。街頭も無い所があるが、応援の人たちが照らしてくれる懐中電灯を頼りに走る。その心遣いがありがたい。
最後のエイド。ゴールまであと一歩。初完走まであとわずか。疲れきって前を歩いている人に檄を飛ばし、最後の力を振り絞って激走。あと600m、500m。商店街の明かりと歓声に包まれる。あと300m、200m。ゴールゲートが見えた。一緒の宿の人が迎えに来てくれていたので手を引いてゴールへと向かう。あと50m、30m、10m。ゲートへの坂を上る。
ゴールテープが体に触れる。そして完走。ついにアイアンマンになった。
結果は14時間22分53秒。ほぼ想定内。
何も言えねぇ!超気持ち良い!何回も大会に出ているはずだがこんなに充実した気持ちは初めて。
足元はフラフラ、ビールの味はわからない、食べ物は喉に通らない=体ボロボロ
終わって3日経ち、筋肉痛はほぼなくなったものの、足の裏にマメは11個できてまともに歩けない。冷えたのが原因か頭痛が治らず、風邪を引いた模様である。
ふと自分のタイムを振り返る。バイクをもうちょっとやっておけば後30分、ランをもう少し頑張っておけばあと30分、スイムの練習をもっとしておけば後10分はタイムを縮められるはず。都合13時間11分でゴールできるはず。
次はこれを目指してやっていこうと思うのであった。

普通の人はこれだけ体がボロボロになってるのにまだやりたいって言うの?とよく言うが、終わってみるとまたやりたくなるのです。
すっかりロングディスタンス中毒症になってしまった今日この頃である。
やっぱりトライアスロン最高!

2008/07/22

今日の多摩川

今日も多摩川ナイトラン。
夜8時だというのにまだまだ蒸し暑くて風も無くて汗も引かなくて・・・
この前からコースを往復3キロ弱伸ばして往復17~18キロ程度を走るようにしたら折り返し時点ですでに辛くなってきた。
ん~・・・この環境で無補給はかなり体に無理があるようである。
久しぶりに苦しさを感じながら後半を走りきる。そして自販機でゲータレードを買って一気飲みして終了。
こんなんで9月のトライアスロン走りきれるだろうかと不安になる。

ま、なんくるないさって感じか!?

2008/07/19

梅雨明けと風鈴市

今日は全国で梅雨明けをしたらしい。いよいよ本格的な夏がやってきた!
サラリーマンにはつらい夏。だけど遊びにはもってこいの楽しい夏。汗はびっしょりだけどね。。。

そんな本日、川崎大師の風鈴市に行ってきた。朝から強い日差しが照りつけていたが、行った時はまだ人もまばら。全国から風鈴が集まっていてめぼしいものを見つけては鳴らして音を確かめる。
チリンチリン・・・ん~いろんな音があり過ぎて迷ってしまう。
しかし!江戸風鈴と陶器の風鈴が欲しかったので目的の物と音の良いものを吟味して購入。
今日の外は風があるので良い音を鳴らしてくれそうである。

そんな時に花火が上がってたら最高なんだけどね!

2008/06/24

先週からのトレーニング

先週(17日)・・・皇居ランニング2周(約10キロ)
18日・・・スイム練習2000m(約1ヶ月ぶりのため1000+500+500)
20日・・・スイム練習3000m
22日・・・スイム練習2500m
24日・・・多摩川ラン(ガス橋~第3京浜往復+家まで約12~13キロ)

ランが足りない。バイクをどうしよう。明日はスイム。
佐渡トライアスロンまであと74日。

2008/05/22

新潟よありがとう。東京よこんにちは!

6月1日・・・それは我が人生にとっての転機となる日である。
この日に6年間住んだ新潟の地を離れ、東京の地を踏むことになる日となる。

群馬の地で〇年、千葉(常磐ユーザー)で6年、新潟で6年を過ごした。
新潟で過ごした6年間はこれまでで一番濃い期間であったように思う。
悩み、泣き、笑い、悲しみを味わった日々。
晴れ間の無い冬、傘が役に立たない雪や雨。ワイパーが役に立たない吹雪。
〇年振りの豪雪。会社に行って気がつくと次の日の朝になっていた日々。

テレビはパチンコ屋のCMばかり。農業期は農薬のCM。何年も変わらぬCM構成。

ボタンで開く列車。どうやって乗ったらいいか本気で悩んだ日。
自分の降りる駅までのお金をティッシュにくるんでしっかり握り締めたおばあちゃん。
それを渡された時のお金の暖かさ。そこからにじみ出てくる心の交流。
電車に乗って新潟中を駆け巡った日々。目的地で出会った美味しいご飯。
雨で電車に4時間閉じ込められた事もあった。タクシーで新潟から会津若松まで向かったこともあった。

中越地震。長岡で味わった震度6という恐怖の瞬間。
おそるおそる街中へ出たときの惨状。余震を恐れて眠れなかった夜。
夜が明けて見えた地震の爪あと。新幹線が動かなかった時に乗った連絡バス。羽田新潟間の飛行機。
新潟大停電。会社で非常電源まで次々と切れていく。どうにかしたいのにどうにもならない時間。
迫ってくる闇と窓に叩きつける吹雪。
中越沖地震。青森から必死に帰ってきた。なぜ新潟ばかり・・・という脱力感。経験していても慣れることのない大地の震動。

新潟に配属された心の置けない同期たち。一緒の寮に入り、夜まで酒を飲んで語り明かした。一緒に旅行に行った。
そんな同期たちもほぼ全て東京勤務。半分は結婚し、子供までいる。一緒にバカな事をして楽しく過ごした日はもう来ない。

英会話。ヤマハ音楽教室。そこで出会った人たち。飲み会に行ったりラーメン食べに行ったり。
他の人がどんな仕事してるかなんて関係ない。地位も年齢も関係ない。趣味に没頭できる関係。そこで培ったかけがえの無い
友人関係。
ランニングクラブ。新潟に来るまでは走る事なんて考えてもいなかった。新潟という環境がランニングという趣味を確立させてくれた。趣味が高じて、ランニングクラブまで設立してしまった。そこで出会った仲間たち。一緒に何キロも走り、一緒に大会に出、
一緒に記憶がなくなるまで飲み明かした。家族といっても差し支えないくらいの関係を作る事ができた。
トライアスロン。生涯スポーツ。これだけはどんなに忙しくなってもどんな生活環境におかれても続けて行きたいスポーツ。
出会いをくれた村上トライアスロン。挑戦をさせてくれた佐渡トライアスロン。
始めてから出来た友人関係。

思いをめぐらすと6年間という日々が夢見たいな日々だったように思えてくる。6年という時間以上に濃い人生を歩ませてくれたように思う。
東京のような都会ではないが、必要なものは何でも揃う。車はあるにこしたことはないが自転車さえあればどこにでも行ける。
日本酒は旨い。ラーメンは旨い。魚は旨い。米も旨い。空気ももちろん旨い。
空は広い、澄んでいる。田んぼに水が張られ、田植えが終わった直後の越後平野ほどキレイな景色は無い。涙が出てくる。

こんな気持ちにさせてくれた新潟、ありがとう。新潟の友人達、本当にありがとう。感謝してもしきれない。
そして東京。まだ住むところは決まっていないが、どこへ行っても人だらけ建物だらけ。
無機質な土地ではあるが地に根をしっかりと下ろし、大きな木に育ててください。
東京の友人達。ただいま、じは帰ってきました。またよろしくお願いします。

2008/04/20

石垣島トライアスロン(その2)

トライアスロン終了後、交流パーティ。
宿(八洲旅館)仲間とmixi仲間とが集まって10人以上の大所帯でわいわい飲み会が始まる。
この交流パーティーは泡盛が1杯100円で飲み放題、4号瓶1本で500円という破格の値段で飲み会できる。他のみんなも楽しそう。
しかし!パーティーも盛り上がって、ステージのライブも盛り上がってきたところに大変な事態発生!?
なんとあまりの電気の使いすぎなのか、会場全ての照明が消えてしまったのである。隣にある公衆トイレの電気はこうこうととついているのに・・・。
でもそんなの関係ねぇとばかりにみんな騒ぐ。電気がついているとき以上に騒ぐ。

およそ30分後、無事に電気は回復。さらにパーティーは盛り上がる。そのうち、みんながステージの音楽に合わせて踊り出したのでうちらも踊る。そしてパーティーはクライマックスを迎えて終了となった。

翌日はダイビング。伊原間にあるジーフリーにてダイビングをする。あいにくの天候だったし、遅刻もしたけど、そこで見れたサンゴはキレイだった。
去年もトライアスロンの翌日にダイビングをしたが、トライアスロンよりもダイビングの方が筋肉を使うというのが良くわかる。2ダイブするだけで内ももが張り、筋肉痛になる。それも異常なまでに。
今回もそのようになる事を覚悟の上でダイビング。楽しかった。
ダイビングの後はお待ちかねの石垣牛!!
石垣牛はシマでも高級肉として扱われているらしく、しかも地元の人向けの店と観光客向けの店で料金や肉質までかなりの幅があるらしい。
今回は「菅にぃ」セレクトの石垣牛レストランで食事。
一口食べて「んまぁ~~い!」
絶品である。こんな焼肉食べた事無い。高級焼肉店なんて行った事ないがこの肉は「〇々苑」よりもよほど安いしうまいと思う。なんせ牧場直営の店だし。
若いくせにこんな肉食べていいのだろうかと言いながらモリモリ食べる。これぞご褒美。菅にぃありがとう。



そんな事をしながらつかの間の石垣ライフは過ぎていく・・・。あ~あもうこんな時間ということで宿に帰る。
そして翌日。またまた忙しいのに仕事を抜け出してくれた菅にぃに空港まで送ってもらい、無事に新潟に帰ってきたのだった。

終わり

2008/04/17

石垣島トライアスロン(その1)


石垣島トライアスロン。去年に引き続き今年が2回目。
今シーズンの幕開けとなるトライアスロン大会。
気合を入れて石垣島に乗り込んだ。
4月11日の夜に高速バスで東京に行き、そこから那覇経由で石垣に乗り込む。那覇までのフライトは少々遅れ気味。ギリギリのトランジットで予約していたので少し焦ったけどなんとかトランジットに間に合う。

そして石垣島到着。天候は雨。1年ぶりの石垣島は蒸し暑かった。空港から菅にぃのお出迎えで宿に到着。

先に無事到着していた愛すべきBikeと久しぶりの対面を果たしつつ、お昼を食べる。お昼はゴーヤ丼。
ゴーヤチャンプルとか食べたかったけど、考えた挙句にゴーヤ丼に落ち着く。
そして帰ってきてBike組み立て&選手受付&説明会。















説明会を途中で抜け出して、テストスイムに向かう。天気が良くないせいか、ウエットスーツを着ていても心なしか水温が冷たく感じる。でも泳ぐ。海水が塩辛い。前日の1000mトライアルがたたったのか、調子は今ひとつだが、1周750mを気持ち良く泳いであがった。当日晴れてくれるといいな~と思いつつこの日の調整を終わる。
夜は再び菅にぃとお会いし、前夜祭。ん~ビールがうまい!!ということでビール2杯ほどを嗜み、22時に就寝。
大会当日は5時に起きる。まだ外は薄暗い。去年はこの時点でかなりの土砂降りだったが今年は曇り。どうにか天気はもちそうである。会場に早めに行き、いつもの儀式であるボディペイントをしてもらう。もう逃げられない。ナンバリングされた牛というか、まな板の鯉というか、そんな気持ちである。
2度目に会場に来た時は既に参加者と見学者でごった返していた。説明会では7:20~7:40までテストスイムと言ってたはずなのにフタを開けたら7:00~7:30までテストスイムを行ってくださいという。そんな急に変更されても・・・といいつつ泳ぐ。体の調子はすこぶる良い。
泳ぎ終わったら整列。開会式。石垣市長のありがたい英語のご挨拶を聞いたら既にゴングの5分前。ウェーブスタートで1分前からみんなでカウントダウンしましょうと言いつつ、カウントダウンとか何にもなしに8:00にいきなりスタートしやがった。
そりゃ興ざめでしょう~とみんなでブーブー言いつつ、自分のウェーブを待つ。8:03、とうとう自分との闘いが始まった。

最初のスイムは潮に乗る。今までのプール練習を思い出しつつ、ゆっくりとしたストロークで焦らずに泳ぐ。大して力も入れて泳いでいないが前を泳ぐ人たちの群れに追いつく。そして恒例のバトル。足をつかみつかまれ、肩をつかみつかまれ、前へ前へと泳いでいく。最初のターン。いい感じ。あっというまに1周目が終わり2周目へ。既に集団はばらけ気味。1周の通過タイムを見てみると14分台!?この速さは何だ??と思いつつ2周目へ。また集団に追いつき、追い越す。調子が良い!!
2周目もあっという間に終わってタイムを見ると29分台??目標タイムは32分だったのに大幅に速いではないか!バイクとランにこれが影響しなければいいなと思いつつトランジットをする。なんだかんだしていたらトランジットに5分くらいかかってしまった。
近くにいた人たちと話しながら用意をしてバイクへ。新調したバイクが威力を発揮するパートである。
周りの人たちに合わせながらぐいぐい押していく。さすがに周りは速い人たちばかり。巡行35km/hで走っているはずなのにどんどん抜かれていく。焦らない焦らないと思いながら石垣名物の坂へ。坂はゆっくり駆け上がっていく。途中でパンクしている人いたり、疲れ果てている人いたり。カメラがあったのでそこで手を振ったり。
下り坂は猛スピード。今回の最高時速は自己最高の65.3km/h。転んだら確実に死ぬな・・・と思いつつ走り抜ける。
こんなことをしていたらバイク終了時は1時間40~50分台。なかなか良いペース。で、少しゆっくり休みつつ周りの人と会話しつつランの準備をしてスタート。去年は1キロ過ぎで足が攣った経験を踏まえ、予めバイクのときに梅干とかを補給しておいた。
3キロまでは上り。思ったようにペースを上げられないのでゆっくり走る。4キロ地点くらいから平地が続く。やっとペースを上げられるようになってきた。と思ったら太ももが攣りはじめる。これはまずい兆候だ~と思ったので逆療法をして何とか持ち直す。

逆療法・・・攣るとわかったらペースを上げて足を高く上げる。こんなことをしていると自然と足が攣っても走れるようになる。お試しあれ。足が攣っても痛みを堪えれば人間走れるものである。

そしれ7キロ。コーラターボを使い一気にゴールを目指す。さっきよりさらにペースを上げる。恐らくキロ4:30は出たものと思われる。沿道の声援に手を振りながら笑顔でガッツポーズでゴール。タイムを見たら2時間37分台??
嘘でしょうと思いつつ自己ベストの大幅更新に嬉しさ隠せず。感動のゴールを果たしたのだった。

そろそろ書くの疲れたのでその2へ続く・・・to be continued

2008/03/30

ザ・大人買い

先々週の半ば、久しぶりに買い物をするためだけに東京へ出かけた。会社の仕事以外で東京に行くのは久しぶりのこと。
まぁ時間もあまりなく、買い物をしてとんぼ返りで新潟へ帰る予定だったのだが、上野で降り、すぐに御徒町へ。トライアスロングッズを買いに行ったのだが、お目当てのグッズはほとんど売れてしまいサイズがない・・・。
とりあえず自転車売り場へ行ってみた。やっぱりここは東京。新潟なんかよりずっと多くていろんな種類のバイクが置いてある。新潟だと店主の好みにより置いてるバイクが限られてしまう。仕入れも強いわけではないので希望のメーカーのだと一ヶ月以上待つ事もしばしばなのですぐには手に入れることはできない。
だが!見つけてしまった。
オルベア オニキス
オルベアはスペインバスク地方のメーカー。その筋の人であれば誰もが一度は乗ってみたいと思うメーカーの一つであろう。そんなメーカーのバイクを見つけてしまった。しかも完成車ですぐに乗れる!!
でも値段が・・・。
店員さんに聞いてみると、ショップにはあとこれ一台しかなく、しかもさっきキャンセルが出たばかりとのこと。こんな偶然あるのかな?と思いつつ試しに乗ってみる。
やっぱり素晴らしいじゃないか。
最上級モデルとは言わないがこのスペックでこの価格。しかも前から欲しかったバイクとあれば買わないわけないでしょ!ということだったがこの時点では決心付かず。
なので取り置きしてもらっておいて次の週にまたショップに行った。買う決意をして。
財布の中なんて関係ないや!と自分を説得しつつショップで大人買い「じゃこれ下さい」
店員A「え!?ホントにいいんですか!?」
ひろぽん「いいんです。買います。」
と、店員さんもびっくりの大人買いをしてしまった。

昨日届いたのでさっそく乗ってみる。なにより加速が良い!坂道を登るのにすいすい行ける。
さすが違うなぁ~と思いつつ、今度はこいつを愛車にして大会に臨もうと決意するのだった。
支払い怖いよ~~~・・・

2008/03/09

はるな梅マラソン

今日は群馬高崎「はるな梅マラソン」の日。我が地元で唯一のマラソン大会である。中学校に通っていた時から始まり毎年出ようかな~と思いつつ十○年経ってしまった。
今年は折からのマラソンブームに乗って過去最高の3008人がエントリーしたそうな。
確かに小さい会場だけにちょっと大きい大会並みに人がうじゃうじゃいる。こんなに人が来るんだ~と思いつつ受付。

今日は暖かくて風も無くとってもいい天気でマラソンには絶好の日和。少し太陽が強すぎて完走しているしスタミナ大丈夫か?と思いつつもスタートラインへ。
早く行ったためかほぼ一番前に並ぶ。ん~前過ぎか?と思ったがまぁ良いじゃろう。
スタートからおよそ700mは名物スタート直後の急坂。昔車で良く通っていたが、走るのは初めて。これは最初からきつい!そしてまた坂を下って7キロくらいまでは平坦な道が続く。このまま平地でいてくれれば良いのだが、そうは問屋が卸さない。良くわかってる地元の道。これからどんな坂が待ち受けているのか手に取るようにわかる。
嫌だな~と思いつつ坂に差し掛かる。一つ目?の坂は2キロくらいの上り。クリア。二つ目?の坂は1キロくらいの急坂。もう歩きたいくらいの坂。でもみんなガンガン上がっていく。さすが群馬人は強ぇのぉ~と思いつつもクリア。もう坂はお腹いっぱいと思ったがさらに続く。折返しを過ぎてまた急坂に戻る。行きを上るという事は帰りは下るという事。実は下りの方がきついマラソン。足への負担が次第に増す。ふくらはぎが悲鳴を上げそう。
ここをクリアしてあと5キロ。ここからがきつい。ここからは急坂しかないのがわかっているため、もうげんなり。
あと2キロまでほぼ上りであとは下り。もうこんな大会出たくないと思いつつゴール。
ここまで苦労したがタイムは余り悪くない。予想タイムよりは良かったのでまずまず満足。
参加賞や終了後の甘酒などいろいろゲットできたのでこの大会は良かったと思うのだった。

2008/03/02

今日はトレーニング日和

今日の新潟は久しぶりに朝から晴れて良い天気♪
だから朝からランクラでランニング。2.5km×3
あまりに天気良くて楽しかったのでその後バイク
恐らく30km弱
で、帰ってきて家で「びわこ毎日マラソン」見てジムでスイム
hard 200m×1
easy 500m?×1
流し 200m×1
ということで久しぶりに1日3種目達成。
新潟として久しぶりの良い天気にみんな外で散歩や走ったりしている。
春待ち族がとうとう動き出した♪

2008/03/01

プールトレーニングの日

今日(金曜日)はジムのクロールトレーニングの日。
いつも1000mは泳がされる。
今日もフォームのチェックから入り、トレーニング。
フォームではたぶん500mも泳いでいない。
そしてそのままトレーニング。今日はいつもより多めの1050m。インターバルがあるからそこまで泳いでいるかな~って感じがするがそのくらい泳いでいるらしい。
トレーニング開始前におよそ300m
終了後に750mくらい泳いで合計2100~2200mくらい泳いでいる。

明日はランニングに三線のレッスン。そして時間があれば1500mスイムのタイムを計る予定。
最近なんだかトレーニングを中心に生活が回っている。
これで我が人生良いのだろうか・・・。

2008/02/25

The Ice Monster

蔵王温泉 The Ice Monster
昨日・今日と蔵王に行ってきた。昨日は東京で春一番が吹いたバクダン低気圧の残りがまだあったらしく、新潟は非常に悪い天気、雪が降りやまず、今シーズン初めてこんなに雪が積もった。
新潟から蔵王に向かう国道113号線。こちらはさらにひどい。前が見えず運転。
ただでさえ車高が低い我が車はお腹をすりすりしながら上って行く。時折足を取られそうになってもなお力を振り絞って上って行く。そして山形県突入。そんなに雪は降っていないものの、やはり雪中運転は続く。
やっとのことで温泉到着。さっそく温泉に浸かる。
蔵王の温泉は強酸性。石鹸を持っていっても意味がなく、お湯をかけるだけで垢が溶けて流れていってしまうという。そして熱い!50度はあろうかと思われる湯船に足をつけるだけでアウト。でも湯船以外はマイナス○度の世界なので仕方なくお湯を頭からかぶる。それでも熱いので少しずつ慣らしながらお湯をかぶる。少しは慣れたかな~と思って湯船に足をつけるがやはり入れない。違うところはまだマシだよ~というおじちゃんの言葉に促されて違う湯船へと直行。こちらは熱くなく入れる。ここでもおじちゃんとの交流を楽しむ。蔵王の湯最高!
宿の夕食はすき焼き鍋こちらも最高!宿のお湯。こちらも最高!
翌日は蔵王名物「樹氷(The Ice Monster)」を見るべくスキーを開始。麓の天気は晴れていて日焼けしそう。でもロープウェイで山頂まで行く。寒い・・・風も強くて視界も不良。やっとのことでモンスターと遭遇しそのお姿を写真に捉える事に成功。
麓でマイナス8度だったから山頂はおそらくマイナス10度以下だったはず。
寒くて鼻が取れそうになりながら滑って降りてきて、またお湯に浸かり帰ってきたのだった。

2008/02/23

Runその後バクダン低気圧にやられる

昨日の夜から久しぶりにトレーニングの週末。
Swimトレーニングから始まった。およそ2500m程度楽しく泳いで今日を迎える。
起きて天気を確認。晴れていてまずまずの天気。しかも暖かい。今日はいける!
着替えてストレッチをして走り始める。
いつもの冬の格好をして出てきたので少々暑く感じるが風が冷たいからまぁ良いでしょうと思い走る。
コースはいつもの新潟島一周15キロ。途中の松林までは良いペースでいけている。今日は楽しく走れるなーと思っていると・・・ん?雨か?
そういえば今日は夜から大荒れの天気になるって天気予報では言ってたけどまさかもう来てしまった?雨はどんどん強くなる。雷も鳴り出す。気温は低下する一方で手が足がかじかむ。
そして大雨に。突風も含めて足がすくわれる位の風が吹き出す。
もうやめたいが走るのが一番早く帰れて体も冷えない方法のため、走り続ける。頭の先からつま先までびっしょりになるがなおも走り続ける。
やっとのことで家に着き急いで服を脱ぎシャワーを浴びる。
あ~極楽じゃ。ちょうどお腹もすいたのでこれからご飯を食べ、2種目めのSwimへと向かうのであった。

2008/02/20

これがうまい!シリーズ①



駅弁人気ランキング常に上位の「牛肉どまん中」弁当。
JR米沢駅などで¥1000にて販売中。
甘めの牛そぼろと米沢牛の組み合わせが絶品。

「米沢牛弁当」とかもあるけどやっぱりこれが一番うまい!
一度食べると病みつきになります。
東京駅他駅弁フェアでも必ず売ってますが、人気のためすぐになくなります。是非ご賞味くだされ。

2008/02/17

十日町雪まつり

昨日、東京の友人を招き、十日町の雪まつりに行ってきた。
札幌の雪まつりは有名だが、新潟十日町の雪まつりは59回も行われているのに知名度は今ひとつ・・・。
でも知っている人は知っているらしく、関東各地のツアーバスが大挙して押しかけてきていた。
はとバスツアーもあった。

雪まつりは十日町の各地に雪で作った雪像が飾られていたり、いろんなイベントが複数の会場で開催されているというエリアの広いもの。しかし祭りのメインは土曜日夜の雪上カーニバル。
18:00からの開始にも関わらず、会場の開門は13:30~という本格的なもの。そして、会場のステージには雪で作られた巨大な門?建物?(平安京の宮殿をイメージしているらしい)が建設され、圧倒される。
その雪像から出てきた人物とは・・・世界のイチロー鳥羽とフユミ坂本。
カーニバルの前の公開リハーサルにて、世界のイチローは「兄弟船」他1曲を熱唱、フユミは「夜桜お七」他1曲を熱唱。こんな所にきて世界のスター?の生唄が聴けるとは思いもよらず、演歌にもかかわらずはしゃぐ、はしゃぐ。
しかし雪が降り止まない。朝から晩までずっと降り続いている。十日町市民もびっくりの4日間連続の降雪らしい。公開リハーサルで十分満足させられたので、車に帰ったが、わずか2時間ほどの間に雪が10センチ以上積もっている。。。こんな状況で車もご機嫌が良いわけが無く、ワイパーが利かなくなる。
あれこれしながらやっとのことで友人達を湯沢のホテルに送り届け家路に着く。
その帰り道、さらに雪が降り出す。暗くてかなりの大雪上にワイパーが凍ってしまい視界が利かないため路面がほとんど見えない。前のトラックはガンガン飛ばして行ってしまい、目印もなし。
こんなときは己の勘に限る!ということで過去数回の走行経験を元にほぼ暗闇の中を走りぬける。
あまりにひどい雪なので高速を使って帰ろうと思ったが、高速のインターはほとんど車が通っていないらしく、除雪も行われておらず、車が埋まる。ただでさえ車高が低いのに積もっている雪はインターのくせに20センチ以上。自動的に車が除雪車となりてさらに視界が遮られる。やっとのことで本線上に上がったのは良かったが、インターの雪により、フロント部分が雪に覆われてしまい、ヘッドライトが隠れてお先真っ暗。車が全く通らないのを確認して産まれて初めて高速の本線に降り立ち除雪。
そこで道はトゥルットゥルに凍っていてさらに帰り道が危ぶまれる。
でもやっとのことで家に帰ってきて、事なきを得たのだった。
みなさん、雪道の運転は想定外のさらに想定外の事象が発生します。くれぐれもノーマルタイヤでチェーンも履かずに雪道とか走らないように!!!そして雪道を行きたい場合は4WDの方が圧倒的に良いですけど、時にそれさえ無駄なこともありますよ。

2008/02/12

ブログの変更

ふと思い立ち、ブログを慣れ親しんだgooからこっちに変えてみた。
使い勝手はどうなんだろうと思いつつも使ってみる。